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宮川 俊二氏の司会進行で作品の概略紹介、180秒のダイジェストが上映された後、壇上に三宅
國秀、林 明日香、海老名 香葉子、上戸 彩、中田 新一、綾部 昌徳、水野 清(総合プロデューサー)が並び挨拶を行った。(以上敬称略、登壇順)
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皆さんこんにちは。本日は「あした元気にな〜れ!」の製作発表会に、日曜日にもかかわらず大勢のメディア関係者の方々にお集りいただきありがとうございます。
この作品は、平成2年に公開され250万人の観客を集め、大きな話題を受けた「うしろの正面だあれ」の続編となる映画です。東京大空襲で6人の家族を一瞬で亡くしたかよちゃんと2才年上の兄喜三郎さんが、廃虚の中力強く生き抜くという作品です。その背景には下町浅草を舞台にし、そこで果敢に生きた数多くのかよちゃんと喜三郎さんの生活の息吹と廃虚と化した街が復興していく様を浮き彫りにした作品であります。
平和への揺るぎない願いを訴え続けてこられた海老名香代子さんの願いと、終戦直後の困難に立ち向かう多くの人々の熱い思いが折り込まれた作品でもあります。
この映画をとおして、あらゆる年代の方々が、親と子が、この映画を通じて語り合い、平和を願うことを願ってやみません。この平和への思いが深く刻み込まれた「あした元気にな〜れ」が、多くの皆様の賛同を得ますことを願ってやみません。 |
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小さい頃からお母さんに「うしろの正面だあれ」を観させてもらっていて、この主題歌を歌わせてもらうことを誇りに思います。一生懸命歌って、この歌を、この作品を、ずっと伝えていければと思っています。
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(司会者:宮川俊二)明日香さんは、シナリオを全部読まれたそうですが、どう思われましたか?
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悲しい部分もあったんですけど、すごい感動してこの先に伝えていきたいと思いました。
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(司会者)今、かよ子さんと同じくらいの年令ですが、気持ちは通じるものがありましたか?
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中学1年生の時、東京に一人で出てきたことがあって、家に戻った時、もしも皆がいなくなっていたらと考えて不安で悲しくなったことがあります。だからかよちゃんはすごく偉いなと思います。
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(司会者)作曲の谷村 新司さんと、いろいろと打ち合わせをされたとのことですが?
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谷村さんとは一緒に曲をつくるにあたって、どういうふうにしようかと話をしてきました。これまで私は、全身全霊をかけて歌う曲が多かったのですが、今回は、いろんな人に、ずっといつまでも歌ってもらえる曲になるよう考えました。
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今日はありがとうございます。第1作目を大勢の方に見ていただきまして、「その後かよちゃんはどうなったの?」と、多くの子供さん達から聞かれましても、「元気でやってきたのよ」としか言えなかったのですけれども、続きをご覧いただくことができることになりまして、嬉しく思います。
そして、こんなに綺麗な女優さんが私の声をやっていただけるということで、お弟子達(林家一門の方々)から「顔が違い過ぎるよ!」「おかみさんじゃないよ!」と言われてしまいました。本当に光栄に思います。吉永小百合さんにも喜んで参加していただけるということで、ありがたいことです。また、娘の泰葉が「歌は明日香ちゃんに!」と大推薦し、明日香ちゃんに歌ってもらうことになりました。この歌は、本当にいい歌で、鎮魂と平和と希望に満ちております。十五歳の明日香ちゃんが次の世代に伝わっていくのだなと・・・若い方達に受け継がれて本当に嬉しいです。
映画のかよちゃんが可愛い顔をしているので、これから私は世の中から少し顔を引っ込めなければならないなあと・・・
大勢の人にまた見ていただき、若い子供さん達に、勇気と、精一杯生きていくということ、人の情けを持ち続けてもらって、平和で皆が暮らしていけることを願って止みません。 |
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世界で起こっている戦争のニュースを見ても、あまり身近に感じれないところがあるのですが、台本読んで、戦争の恐さや悲しさをストレートに感じることができました。皆さんには、自分が主人公のかよ子ちゃんになった気持ちになってこの作品を見てもらいたいです。かよ子ちゃんになりきれるようにがんばりますので、愉しみにしていてください。
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(司会者)海老名さんの体験をお読みになって、どう感じましたか?
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私は家族命なんです。それと、かよ子ちゃんと同じく2才上の兄がいるので、気持ちがよくわかります。自分の立場に置き換えてしまって、声を入れる時に泣いてしまいそうです。
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(司会者)じっと我慢していく気持ちを声で表現するのは大変だとおもいますが?
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アフレコは何度かしたことがあるのですが、これまでの経験をうまく生かせればいいなと考えています。
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(司会者)原作者の香葉子さんの隣におすわりになられてどうですか?
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本当に光栄に思います。 |
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五年前に女将(海老名香葉子)さんとお会いして、映画化の話になったのですが、ようやくスタッフ、キャストが揃って本日を迎えることができました。前作は家族が皆亡くなる所で終わるのですが、この作品は、その後どう生きたかという、女将さんのあと半分の思いが込められたものです。その思いが、多くの方々の応援に現れているのだと思います。
子を持つ母、子が元気になる映画にしたいと思います。 |
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このアニメーション映画「あした元気にな〜れ」は、終戦60周年記念作として製作上映されます。前作「うしろの正面だあれ」に観客の一人として心打たれ涙してから15年、その続編の製作に関わることになるとは想像だにしえなかったのですが、希望をもち前向きに生きる主人公、かよ子に再び出会えたことに深く喜びを覚えます。
映画の魅力を皆様と分かち合うことができればと願っております。 |
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メディアで紹介されました。
朝日小学生新聞/04.12.11付
東京新聞/04.12.06付
スポーツニッポン/04.12.06付
東京中日スポーツ/04.12.06付
スポーツ報知/04.12.06付
日刊スポーツ/04.12.06付
サンケイスポーツ/04.12.06付
デイリースポーツ/04.12.06付 |
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